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広島で生の落語を聴いてきた

今日は午後から「広島で生の落語を聴く会」主催の落語会へ行って来ました。
もちろん、自宅からてくてく歩いて中島町にある広島工業大学広島校舎へと向かいました。
途中、白島でカミさんと落ち合って歩き続けたんですが、はっきり言って、暑くなかったすか、今日?
まぁ、今日は久々に登板したライカを時々バッグから取り出してはパチパチしながら歩いたので、
気分的には何となく大丈夫でしたが、体力的にはちときつかったです(汗)

11時頃白島のプランタン前で落ち合ってから小一時間かけて会場へ到着した時には、
かなりの人が整理券を受け取るために控え室に待機していました。
それでも、まあ、「は」をもらったから、かなりゆとりを持って座席は選べそうだな、と思いつつ、
いったん食事をしに会場を後にしました。

最初は会場近くにあるOtis!でたまにはお昼を食べよう、と行ってみたのですが、生憎お休みだったので、
気持ちをすぐに切り替えて、斜向かいにあるセブンでおにぎりを買って、川を眺めながら食べました。

楽しかったのは、川べりのベンチに座った途端、小っちゃなすずめたちが足許に寄ってきたこと。
なんだか知らないけど、ここのすずめは餌付けをされているらしく、人を見ても逃げない。
どころか、上目遣いに「なんかちょうだい!」と寄ってきました(笑)

試しに、おにぎりの具がついていないところをちぎって、地面に落とすと、ちゅんちゅんちゅん…と
たちまち数羽で10粒くらいの米粒を奪い合って食べました。
この時に足許に寄ってきたすずめたちの写真はいずれ、後日、改めて(^^)

さて、本題の落語会ですが、面白かったですよ~。
最初に「寄席囃子の実演解説」があったのですが、前座さんには“テーマソング”がついておらず、
みんな同じ曲で登場することは知らなかったですし、あんなに美しい女性が三味線を弾いていたことも…。

その後登場した入船亭遊一さんの演目は「真田小僧」。
息子から小遣いをせしめられた父親が、そのわけを尋ねる自分の女房に、息子と同じ手で金をとろうとするオチは
あ~、なるほど~と納得しながら拍手していました。

次は期待のロケット団。前半の風刺を効かせたギャグと後半の正統派のしゃべくり。
どちらも歯切れが良くて、それでもきちんと言葉を聞かせるほどよいスピード感が心地よく、
彼らがステージにいる間中、腹を抱えて笑っていました。

3組めは「実演解説」でも視界をしていた柳家我太郎師匠の「長短」。
性格の違う二人の演じ分けも楽しかったのですが、とりわけ気長な長さんが愛すべき人物として演じられていて、
聴いた後もほんわかした気分でいられました。

この後、中入り。
20分間の休憩を挟んで登場したのは、紙切りの林家正楽師匠。
客席からの無理な注文を、苦笑いしながらも、最終的にはきちんと一つの作品にするんだから、すごいです。
今日の注文は「天ぷらの盛り合わせ」(笑)「金環日食」「柳家小三治と柳家はん治」「瀬戸の花嫁」。
「天ぷらの盛り合わせ」は、ただ皿の上の天ぷらを作品にするのではなく、天ぷら屋さんの光景を絵にしました。
なるほど、客席から出されたお題からあれこれ想像して、客が納得する絵を見せるのだなぁと思いました。

最後に、柳家喬太郎師匠を弟子に持つ、柳家さん喬師匠が登場。
最初はゆっくりと静かな口調で語り始めて、客席の空気を探っていた感じでしたが、
気がつくと、江戸時代の長屋にタイムスリップ、あっという間に大名屋敷へと向かっていました。
大名の側室となった妹が男の子を産んだので、そのお祝いに呼ばれた八さんの人情味溢れる人柄に、
「あ、まずい、まずい…」と思いながらも、涙がポロポロこぼれてしまいました。
演目は「八五郎出世」。こんなにもふっくらと温かな八さんを見た(聞いた)のは初めてでした。

来月には、二つ目時代からご贔屓だった三遊亭兼好師匠と春風亭一之輔師匠の二人会があります。
チケットがまだの方は、是非、お急ぎを!絶対に後悔しない落語会になると思いますよ~!
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