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『アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち』顛末記

予告通り?行って参りました、横川シネマ。
11時半開場だけど、暑いから早めに開場してるかも…と思ってはいたものの、
アルゼンチンタンゴの映画を観に、そんなにたくさんはいないだろう、と高をくくって
のんびり歩きながら横シネに到着したのは、半ちょっと過ぎ。
外に誰も並んでいないのを確かめ、予想通り開場しているなぁ、と思い扉を開けるとビックリ!

すでに7割以上の席が埋まり、入り口傍の受付まで20人くらい並んでる…。
す、すみ゛ま゛せん、わたし、アルゼンチンタンゴをなめてました(滝汗)
慌てて列に加わり、メール予約していた旨を伝え、館内後方の席に着くと、
前の席のおばあちゃん二人が楽しそうに話しながら、おべんとを広げている真っ最中(笑)
館内をざっと見渡してみると、いつものライヴよりも平均年齢が30歳前後高い(爆)
あちこちでじいちゃん、ばあちゃんの楽しげな声が聞こえる中、
御年90歳の現役バンドネオン奏者、佐川峯さんが登場しました。

GF1100829122138.jpg

自己紹介の後、マエストロたちとの思い出話を交えながら、演奏が進んでいきました。
佐川さんの演奏からは「昭和の日本」を感じさせるメロディラインも曲のところどころで聞こえ、
懐かしさを感じながら聴いていました。

演奏を聴いている内に、ふと思い出したのは、ぼくが働き始めた25年くらい前に、
何度か訪れたことがある「ワインハウス」というお店のこと。
学生時代の悪友から、「あの店は、広島で1人しかいないバンドネオン奏者がいる。
好きなシャンソンの曲をリクエストしたら、演奏してくれる」という話を聞いて、
シャンソンなんて何にも知らないくせに、当時好きだったジュリエット=グレコが歌っていた
「パリの空の下」や「枯れ葉」ばかり、そのバンドネオン奏者の方にリクエストしたものです。





昨日からそのことが気になっていたので、さっき検索してみると、
当時、佐川さんが演奏していらしたことが分かり、なんかうれしくなりました(^^)

さて、話を戻します。
この映画はアルゼンチン国宝級のマエストロたちが4年前にアルバム「CAFE DE LOS MAESTROS」
収録のためにブエノスアイレスの劇場に集まったときの模様が、描かれていきます。
普段着でスタジオに集まって、お互いの健康を気遣い、冗談を飛ばしながら抱き合う様子は
普通のおじいちゃんにしか見えません(笑)が、
ひとたび演奏が始まると、あまりの格好良さに手を打ちそうになることもしばしば。

中でも一番ビックリしたのは、オラシオ=サルガンさん。
2003年に引退しているはずなのに、この映像が撮られた2006年の演奏は
到底ブランクを感じさせない音に終始圧倒されっぱなしでした。



映画が終盤にさしかかった頃、右前方のおばちゃんが突然、食べ終わった弁当をコンビニ袋へ。
パリパリパリッ!と大きな音をさせること数分(笑)
あんた、さっきまでライヴ中に同じ音させてた、ばあちゃんずをにらんでたやないか!
と思いつつ、映画に目を転じようとすると、今度はそのばあちゃんずのお構いなしトーク炸裂(爆)

普段なら、ムッとして映画館から出るか、注意をしてしまいそうなシチュエーションだったのですが、
なぜかこの時はへらへら笑いながら銀幕を見ていました(爆)
だって、ばあちゃんたち、おしゃれをして、本当に楽しそうに話してたんすよ。
映画と全く関係ない話をするばあちゃんたちを見るのがおかしくて、
笑いをこらえるのに必死でした。

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