旅は終わらない
せっかく関門海峡を渡るんだったら歩いて行きたい!
関門海峡を望む和布刈公園まではトロッコ電車に乗りたい!
というカミさんの意見に1票を投じて(って、ぼくしかいませんが)
関門トンネルを歩いて渡ることにしました。
※2010年6月6日関門トンネルにて撮影。ベルビア100使用(シルキーピクスでモノクロに変換)。
今日のタイトルはこの曲の一節から拝借しました。リクオさんの存在を知ったのは、かれこれ15年くらい前。
おそらく初めて行った春一番での圧倒的なピアノプレイと熱い歌詞に引き込まれ、気がつけば尾道のライヴにも出かけるくらいのファンになっていました。
彼は例えばフェイセズのイアン=マクレガンのように音が転がり出るようなロックンロールから、この曲のようにゆったりとしたバラードまで幅広いジャンルを弾きこなすピアノ弾き(実際、その腕を買われてオリジナル・ラヴのサポート・メンバーとしてツアーに参加したこともあるし、盟友の中川敬が率いるソウルフラワー・ユニオンとも共演しています)であると同時に、ちょっぴりクールな歌詞を温かみのあるヴォーカルに乗せて歌う優れたシンガー&ソングライターでもあります。
彼の代表曲と言えば「雨上がり」や「ソウル」などがありますが、この曲もライヴでは定番で、曲の途中に流れるスーパースターたちの言葉や、ミニー=リパートンの「ラヴィン・ユー」のスキャット部分を会場と一体になってコーラスする部分など、聴きどころも満載です。
【広島市やその近辺に在住の方にお知らせ】
今日の午後7時半(会場は6時半)から中区加古町にあるライヴハウス「Otis!」(「」の中の文字をクリックすると、Otis!の地図が表示されます)で彼のライヴがあります!
ぼくも、もちろん参ります!
ひととき素敵な音楽に満たされてみませんか?
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