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Phoenix / Dan Forgelberg ~失わない輝き~

いつの間にか、学生時代は遠い昔になってしまったけど、
洋楽に関してだけ言えば、あの頃に聞いたアルバムで今でも聞き続けているものって多い。
とりわけぼくが好きだったのは、今でも時々引っ張り出すアコギの音が立った
シンガー・ソングライターのサウンドでこれはきっとこれからも変わらないんだろうと思う。

当時はロサンゼルス周辺に拠点を置いて活動していたミュージシャンや
彼らと関係が深かった人たちの音楽を聴いていたんだと思う、たぶん。
James TailorやJackson Brownなんかは、何枚もアルバムを買っては聴き続けていたのだが、
たった1枚しか買っていないのに、今でも大切に聞き続けているアルバムがある。
それが、今回ご紹介するDan Forgelbergの“Phoenix”だ。

初めて聴いたとき、繊細なヴォーカル、重なり合ったギターの響きの美しさに息をのんだ。
そして、ずいぶん後になってから、複数台のギターやシンセサイザーは一人で多重録音されたものであることや
それ故に「一人CSN&Y」と呼ばれていたことを知った。(「一人~」はなぜそう呼ばれるのか分からないけど)

エレキ・ギターによって表現される浮遊感やぐいぐいと押しが利いた疾走感、
叩きつけるようにリズムを刻みつけるアコースティック・ギターの心地よさなど、
彼が広げていく世界の中にいられるだけで、幸せだった。
言葉は通じなくても、隣でにこやかに笑いながら演奏する彼の姿が想像できるだけでワクワクした。



一度は生のステージを見てみたかったのだけど、それがかなわぬうちに彼はガンでこの世を去った。
56歳で亡くなった彼はまさしく人生のちょうど半ばで、一つ一つの楽曲のレベルの高さのみならず
それぞれが繋がり合い、むつみ合うように美しくきらめくこのアルバムを発表した。
きっとまだまだ表現したいことだって広がっていたに違いない。

PhoenixPhoenix
(2008/03/01)
Dan Fogelberg

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ところで、ぼくはエレキ・ギターは弾かないので、アコギだけで演奏できる“Longer”を練習している。
彼のように歌いながら弾くことはまだまだ無理だけど、いつか、きっと。そのうち。

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