昨日のこと。ハシケンさんのこと。
あ、写真と話題は全く関係ありません(汗)
一昨日まで、二泊三日の出張に出るので、ぐだぐだになって帰ることが予想されていたため、
端からいつもの整骨院へ予約を入れておいた。でも、その前に行くとこがあったので、
予め余裕を持って入れたのが大正解で、若干遅れはしたものの、ほどよく空いた院内へすぐに入れた。
久々に担当してくれた整体師のお兄さんがハシケンさんを好きなのは知っていたので、
この後、夜からライヴがあることを教えたら、別件が入っていたらしく、とても残念そうにしていた。
実は、昨日はハシケン・ライヴの前に、落語会に行くことになっていて、
14時から始まることをすっかり失念して、つれあいと会場近くで落ち合ったのが13時過ぎ。
で、蕎麦屋に入って食べ終わったのが、13時50分くらい(滝汗)
徒歩で行けば間違いなく遅れるタイミングだったため、仕方なく、タクシーに乗車。
って、ワンメーターの場所を指定された運転手さんの方が…だろうに、
ニコニコ笑いながら「(会場は)すぐ近くですけど、迷われたんですか?」と声をかけて下さった。
「場所は分かってるんですが、歩けば絶対に迷うと思ったので…」などとやりとりする内に、会場へ到着。
落語会が済んだ後、Otis!の近くにある、アステールプラザの情報交流ラウンジにて暇をつぶす。
広島市内で行われる催しもののチラシやら、いろんな雑誌があるので1~2時間くらいなら楽しめます。

で、ハシケンさんのライヴへ。
真っ直ぐに届く声って天賦の才能だと思うんだけど、聴くたびパワーアップしていることに驚く。
それぞれの曲の素晴らしさはもちろんだけど「動と静」の出し入れがどんどん緻密になっているし。
それは、かなり意識的に自分の内にあるパワーをコントロールしなければならないことだろうから、
ライヴが終わったときの疲れたるや、ものすごいものがあるのではないかなあ…などと思う。

おかげで今朝は久々にのんびりと目覚めることができた。
そんな彼に感謝。
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これは彼にとって二枚めのアルバムにして、初期の傑作だと今でも思う作品。
春一番で知り合った方から、録音したカセット(あの頃は、まだ当たり前にあったのさ)をいただいて
初めて聴いたとき、彼は沖縄出身のシンガーだとばかり思いこんでいたのだけど、
後に秩父出身と知り二度ビックリ(笑)
「感謝」や「凜」といったこちらの心に染みこむ曲はもちろんのこと、
「ワイド節」のような自由闊達なギタープレイが楽しめる曲があったり、
デビューアルバムにも収められている「グランドライフ」が再び収められている。
どちらのアレンジも限りなく広がりゆく空や海を感じさせる歌柄の大きさが聴いていて心地よい。
今でもライヴで演奏される曲が多いので。まだお持ちでない方は是非。
このアルバムで「ぴちゃぴちゃ」や「テーゲー」を予習して、ライヴでコーラスに参加しましょう!(^^)/
※【写真】2013年5月11日 岩国市 吉香公園にて。
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